ぴゅーろ*といぼっくす。

誰もが楽しく生きやすい世の中を目指して。

生活保護を受けて3年目の話

 

お久しぶりです、

ちゃんりおぴゅーろらんどです!

 

生活保護を受けて3年目になる私の

最近の生活を綴って行けたらなと思います。

 

最初に収支のお話をしておくと

現在は生活保護プラス障害年金の合計で暮らしています。

 

障害年金については知ってらっしゃる方が

殆どだと思うので詳細は省きますが

知らないよー!教えてー!って仰る方が

多そうなら改めて書こうと思います。

ちなみに基礎年金の方です。

 

ここ1年くらいで私を取り巻く環境や

病状は大分変わりました。

 

まず家事援助のヘルパーさんが入りました。

毎週月曜日に来てくださって、

一緒に買い物に行ったりお掃除したり

調理したりとその時で様々です。

月1通院時の付き添いもお願いしてます。

 

福祉的手続きとしては移動支援という

名目の申請が必要で、毎年更新します。

 

 

次に火曜、金曜日に訪問看護を受けてます。

看護婦さんが自宅に来てくださって

バイタルを測ったり、服薬管理や病状の理解

などの支援を受けています。

 

こちらは自立支援医療を受けてる方なら

1割負担で受けられる医療サービスです。

生活保護家庭では無料なので、

受けてみて欲しいサービスのひとつです。

 

このサービスのお陰で私はきっちり定期的に

お薬を飲むことが出来るようになり、

結果病状がみるみると良くなりました。

 

 

次に、就労移行と言う施設に

1ヶ月だけ体験で通いました。

就労移行とは障害を持つ方を対象にした

就労支援・訓練施設です。

私はそこでIllustratorPhotoshopの使い方

デザインについて少し学びました。

 

所得に応じて変わりますが基本的に無料で

通える施設なので就労にお困りの方は御検討を。

 

ただし1回のアセスメントにつき利用は2年間

と決まってますのですぐに利用する施設を

決めるのではなく色々と見学してから

1つに絞るのをオススメします!

 

2年間という縛り方は市や区によって

捉え方・決め方が違うので

出来れば福祉的支援者を挟んでの

施設探しをした方が無難だと思いました。

1人だけで探すのは凄く大変です。

 

私の住む市の場合は1ヶ月通ったので、

次から利用する時は残り1年と11ヶ月通えますよ。

 

っていう決め方だったので、

1ヶ月だけ体験して様子を見て通い続けるのは

もう少し先にしようと考えました。

 

 

その後、今に至るのですが

生活訓練という名目の施設の体験に

今通っております。

 

生活訓練とは日中生活を基本とする施設で

施設によって凄く特色が違うのですが

私が見学に行ったところのひとつは

 

洗濯の仕方を学んだり調理をしたりしながら

生活リズムを整える所でした。

 

 

私が今体験している生活訓練の所は

先程も書いた就労移行をやっている所が

生活訓練も担っていて、

 

就労移行の内容を生活訓練の人も学べる

就労に特化した生活訓練の所だったので

いいなと思って電車で通ってます。

 

電車で通うのは凄く不安なので、

ヘルプマークを付けさせて貰ってます。

 

 

残りの時間は以前にも書いたかと思われます、

地域活動支援センターに変わらず通ってます。

 

 

定期的に通院し始めて4年ほど経ちますが

ここ1年で劇的に病状が良くなりました。

 

個人的には訪問看護を受けたことが

本当に大きかったと思います。

 

病識を持つこと、調子を常に意識すること、

毎日しっかり薬を飲むこと、

やったことは大体これだけなのですが。

 

私の病気は双極性障害(躁鬱)です。

それに加えて素で発達障害もあります。

 

3年前浦安に引っ越してくる前までは

波が本当に0か100かでした。

 

それが今は大体いつも50で

たまに調子悪いと40や70くらいになるね、

気をつけようね〜ってレベルに落ち着きました。

 

躁鬱のめんどくさい所は躁状態

決して健康な状態ではないということ。

傍から見れば元気に見えるけれど、

不健康のサインなので、

 

50という調子のガイドランが出来上がった事は

今後生きていく上でとても指針になって

良かったなと思います。

 

正直発達障害もあることもあって

寛解は難しいでしょう。

 

なので!どうやったら上手く

病気と障害と歩幅を合わせられるか

をこれからは考えて生きていけたらいいな

と思ってます。

 

 

まとめ、2次障害を治したい発達障害の方は

訪問看護が個人的にはオススメ。

服薬管理が出来ないなら出来る人に任せよう。