ぴゅーろ*といぼっくす。

誰もが楽しく生きやすい世の中を目指して。

地域活動支援センターと言う居場所

 

こんばんは、

ちゃんりおぴゅーろらんどです。

 

今日は私が普段通っている、

地域活動支援センター(以下地活)の事を

ご紹介しようかなと思います。

 

私の通う地活は精神障害のある方向けの施設で

月曜日〜金曜日、9:30〜16:00(第1・第4金曜日は18:00まで)の間で開所しています。

 

4、5回程度体験で通ってみてから

本契約をして通所すると言う形になってます。

 

利用料金は基本的にかかりませんが、

お茶を飲む人は1日20円払います。

プログラムに参加する際はお金が掛かるものもあります。

 

具体的に何をしているかと言うと

毎週1回利用者さん同士でミーティングがあって、

ミーティング内で決定したことをプログラムとして行います。

 

例えば今の時期だとお雑煮を作ったり

お正月遊びをしたりですね。

他にも来月にはスポッチャに遊びに行くと言う

案も出てました。

 

プログラムが入ってない日も勿論あって、

そういう日は憩いの場と言うスペースで

利用者さん同士お茶を飲みながら談笑したり

1人で本を読む方もいらっしゃいますし

オセロやトランプで遊んだりもします。

 

備品にギターがあるので

弾き語りをしてる方も居ますね。

盛り上がるとみんなで歌うこともあります。

 

そんな感じでとても自由な空間です。

 

一方就労支援や訪問看護なども行っていて

スタッフさんの中には看護婦さんと

精神保健福祉士がそれぞれいらっしゃって

一人一人にケアマネージャーとして着いてくださいます。

 

ケアマネージャーさんは、例えば

私は就労継続支援B型の事業所で働いてるので

その計画表や目標、進行度等を管理してくれてます。

 

その他、日常生活で不安なことや辛いこと

大変に思うことなども全て聞いてくださって

的確なアドバイスも下さいます。

 

訪問看護は看護婦さんが週に1度

お家に訪問してくださって体調管理とヒアリングをして下さいます。

 

地活に通い始めてから

知り合いが誰も居なく孤独で苦しい日々から

解放されました。

 

土地に詳しい利用者さんが

安いスーパーや市バスの乗り方を教えてくれるし

 

就職活動中の利用者さんには

どうやって就活を進めていけば良いか

すごく丁寧に教えてもらえるし

 

一人暮らしの悩みを言い合える利用者さんもいるし

 

今私は1時間近くかけて

地活から歩いて帰ってるのですが

家が近い利用者さんと一緒にお喋りしながら帰ってます。

 

無職で社会から外れてしまった人や

生活保護で窮屈な思いをしてる人は

是非お近くの地域活動支援センターに

足を伸ばしてみて欲しいです。

 

きっと、孤独を癒す手立てになってくれると思います。